文系からの土木施工管理

文系からの土木施工管理

なぜ、建設業界に...

こんにちは、route to 246です。

 

普段の業務や出来事を伝えていきたいところですが、今日は先ず私がなぜ建設業に入ったのかを書いていきたいと思います。”これから数回は私が前職から今までの3年間を振り返える回顧録になってしまいますが、文系から施工管理職を目指している方の参考になればと思います。”

 

さて、私は大学生時代は教員になりたいと思ったりもしましたが、結局のところならずに、就職活動もしましたが不採用続きで、気づけば内定もないまま大学4年の7月が過ぎていました。

秋までに就職を何とかしなければならない。この時私はある考えに頭に浮かぶようにななりました。

”就職するならば、手に職をつける”仕事に就きたい。この世の中、60歳を超え定年しても、仕事をしなければならない状況続きそうだ、資格を取って長く1つの業種で仕事をしていきたい。”」

資格を取って長く仕事をしていきたい、今思うとそのような仕事は探せばたくさんあると思いますが、この時は”そうだ建設業だ”とひらめきました。

”建設業、現場に出て働きたい!!”

 

が、しかしここで引っかかることがありました。

・手先が不器用な私がそもそも建設業で働くことが可能なのか?

・そもそも、文系の私が現場に出て働けるのか?

一般的に大卒出で建設会社で現場で働くとなると、技術職(現場監督)が多い。しかし、殆どの会社が新卒学生採用の場合、建築・土木を大学並びに専門学校等で学んできた者に限る等ある為、私のように文系が現場に出て働くの難しいのではと思った。

 

またもや希望が薄れかけてきた時の事、母親が前職に入った会社のホームページの会社を見せてくれた。よくみると、現場監督の募集があり、特に学部制限等はない為、私は興味を示した。幸いにもまだ募集中だったために私はその会社の面接を受ける事にしたのだ。

ただ、前職の会社は建設業とはいっても解体工事・産廃収集運搬処理を請け負う専門業者だった。しかし、今になって嫌だとは言っていられない。私が建設業で働けること自体が私的にサプライズだと思っていたからだ。

 

ここで、”建設業で現場監督として働いていきたい”と方向性も定まり、前職の会社から内定を頂くことができた。この時、新卒者は私を含めて2人...。前職の会社は新卒しかも大卒で入社してくる者は非常に珍しかった…。

 

大まかに今日のブログで何がいいたいかと言うと、

文系でも建設業につけるチャンスはあるということ!!

現に建設業といっても、前職の会社のように解体工事のみを請け負う会社。防水、舗装、内装、電気、設備等、工事の一部のみを請け負う会社が存在する(これがいわゆるサブコン)。反対が、その業者の取りまとめ役、発注者から直接工事を請け負うのがゼネコン。(私が今、勤務している会社の形態)

その会社によってだが、例えば防水工事の現場監督を募集していていて特に学部学科の制限は設けていない等…。

 

ということで、私の建設業に入ったきっかけはこれで終了です。

次回は、前職での経験・出来事を書いていきます!!