文系からの土木施工管理

文系からの土木施工管理

気がづけば・・・

どうも route to 246 です。

 

絶賛、仕事に追われています。私の段取りがよければ、工期にも縛られることなかったのですが・・・。

残りの中でやりくりしていくしか打開策はないのです・・・。

 

そして、2級土木2次検定合格しました。

1年前、落ちて失意の中、私は技士補制度ができる前に受験したので、今回、落ちたらまたゼロからのスタートになるプレッシャーもありましたが、何とか合格することができました。

 

振り返ると、2020年の1月に受験することを決意。当時は解体屋にいたので、レディーミクストコンクリートなんて言われてもわからなかった・・・。

それでも、学科だけでも合格する為に、参考書やyoutubeを見て勉強した。

ようやく、問題にも対応できるようになり、それなりに手応えを感じていた矢先に、コロナが蔓延して、その年の6月の試験は中止になった・・・。

10月に延期になって、期間が不安になったが、学科試験は合格することができた。

さぁ2次試験といきたいところだったが、経験記述が全くと言っていいほど書けない。解体屋にいながらも、土工事等書ける事はあるはずだど考えていたが、頭に思い浮かばなかった・・・。

そろそろ土木をやりたいなと思い始めていた、2021年4月に解体屋を退職・・・。その年の5月から地元の建設会社に就職し、土木部に配属になった。

壊す方から作る方、なれない事の連続だった・・・。2次試験の勉強を夏頃から初め、短期の講座にも通った。これならば行けると高を括ったのが悪かった。その年の、2次試験は不合格だった・・・。

会社からは少し冷たい目で見られた(笑)。そして、何としても2022年の試験は合格しなければならない。勉強と仕事を頑張ろうと励んだ。

そして、2022年の2次試験。記述以外は自己採点で全部〇だった。不安要素は記述だったのだ。

そして、迎えた2月1日。緊張状態の中、全国研修センターのホームページで合格発表のページを開いた。

1年前はなかったが。今年は自分の番号があった。

緊張が解けて安堵に変わった。

2級土木を合格するのに約3年かかった。

仕事上必要な資格となるので取らざるえないのだが、ここまで大変になるとは想像していなかった。

この3年で解体から土木に転職をしたけれども、建設業を初めて5年間の経験が合格につながっていることは自負できる。

でも、その経験は現場での職人さんや監督さんたちから学んだ物。そう、その人たちがなくては今の自分の合格はないのだ。

 

既に某○○学院から1級の1次検定の講座の受講の営業が来ていますが、ぼちぼちやります(笑)

 

さて仕事に励みますか!!